もし災害が起きたなら

みなさんシミュレーションをしましょう(=^・^=) あなたの街で震度6の地震が起きました。あなたは家の中にいます。あなたならどうしますか?

シンキングタイム
シンキングタイム

シンキングタイム

シンキングタイム

シンキングタイム

それでは災害時のポイントを整理してみましょう。自分の身は自分で守る!!(あくまでも一例です)

@自分の身を安全に守れるように心がける。
A戸を開けて、出入り口を確保する。
Bあわてて外に飛び出さない。
C風呂場ではタイルや鏡、トイレでは水洗用のタンクなどが落ちてくることがあるので、注意する。

D暗闇では、割れた窓ガラスや照明器具の破片に注意する。
E無理して火を消しに行くと調理器具が落ちてきてやけどをするといった二次災害につながるおそれがあるので、揺れが収まるまで待つ。
F災害状況などの情報収集。水を貯める
G揺れが収まるのを待って避難する。

■みなさんはいくつあてはまりましたか?災害はいつどういった形で訪れるかわかりません。実際に大きな揺れが来た時、この項目を全て冷静に行うのは困難です。日頃から避難道具のチェックと家族との話し合いを設けるようにしましょう。

稲村の火

皆さんは「稲村の火」という話をご存知ですか?教科書にも載ったこのある話なので知っている人もいると思います。実はこの稲村の火が再注目されています

この話は実は昔和歌山県で起きた地震に関する実話に基づいた話なんです。物語は高台に住む庄屋の五兵衛が主人公。彼が地震発生後海を見ると、大津波が発生!!!しかし村人は高台へ逃げようとしません。
そこで彼は自分の田で刈った稲の束に火を灯し、家事と見せかけ村人を誘導させたのです。 この物語から教わることはたくさんあります。みなさんも五兵衛のような自己犠牲の行動がとれますか?